さっそく

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ついに。『小沢征爾さんと音楽について話をする』(新潮社)の英訳が出ました。

発売日に購入。いきなり£4オフ、なんと。

 

オフィスの近くのチェーン系書店Waterstonesにて。もちろん平積み、しかもお昼休みにいったら既にかなり減っていました。お店の人が「朝からよく売れてる」と。週末のThe Guardianの書評欄で見開き2ページで紹介されていたしなあ。

 

既にオリジナルの日本語版は何年か前に読んでいます。イギリスにも持ってきました。マーラーを敬愛している私は、マーラーの部分を特に興味深く読みました。

 

最近は、英訳された日本語を読むとき、オリジナルの日本語も必ず読みます。解釈の仕方、訳し方がとても面白くて勉強になります。月並みな言い方ですが、翻訳者の担っている責任を強く感じる時間です。